パニック発作になったきっかけ
結論から言うと、当時付き合っていた彼からの心ない一言と
両親の離婚など、さまざまな要因が重なって、心の調子がおかしくなっていきました。
当時付き合っていた彼は束縛が強く、私を責める事で自分の不安を押し付けていた、、
と言ったらいいのかな。
健全な人ならきっと、そんな人とは距離を取るのかもしれなかったけど、
当時の私は責められる事で自分をさらに責めて、そしたらある時限界が来たのか
ぷつっと何かが切れたようになってしまって、元気が出なくなってしまいました。
当時の状況
本当にひどかった時は、離婚した母と祖母、祖父の住む家にお世話になりながら
療養生活を送っていました。
夜中眠れないので昼夜逆転していて、急に発作が出て、体に錘が乗ったように動かなくなってしまう。
ふとしたストレスで過呼吸になるので、外に出るのもままならず、鬱と躁鬱を繰り返す日々でした。
回復に向かうきっかけになった事
そんな時期を繰り返しながら、少しずつ元気にはなってきていましたが、
周りの友人達は社会人として歩み始め、一人取り残されているような劣等感を感じる日々。
頑張ってアルバイトに出てみるも、出勤1日目でだめになって辞めてしまう、、。
心と体が追い付いていない状態でした。
でも、そんなときにふと気付いたんです。
『あぁ、私はできない自分をずっと責め続けていたなぁ』って。
それに気付いてから、『もう開き直って、とことん休んでやれ!』と思った時から
ぐんぐんと回復し、少しずつ薬を減らして行くことができました。
なぜ社会復帰を果たす事ができたのか
よく、“鬱の人は急に命を絶ちたくなる”と言いますが、不思議と私はそう思う事が
ありませんでした。
自分の状況が良くならない歯がゆさやいつまで続くのか分からない不安みたいなのは
ありましたが、絶対に良くなってやる!という気持ちがありました。
初めこそ、なかなか働けなくて、どん底でしたが、そんなときに、たまたま出会ったスピリチュアルブームの
先駆者、江原さんの本と出会い、自分のこの出来事は、自分を成長させてくれる出来事なんじゃないかと
気付きました。
現に、病気になる前は家族に対しても、友人に対しても当たりがキツく
感謝を感じる事なんてなかったのですが、自分の事を許したからなのか、
改めて家族に感謝が沸いてきて、家族それぞれに手紙を書いた事を覚えています。
今の状況がどうであれ、自分はどう在りたいのか、どうなりたいのか、
常にノートに書いていました。
そして絶対に良くなってやる!と、希望を捨てない事。
ひたすらに自分と向かい合いました。
同じように今、悩んでいる方へ
もし、当時の私と同じように、今パニック発作や鬱、または何らかの状況で悩んでいる人が
いたら、こんな風に考えてほしいのです。
“もしなんの縛りも制限もないとしたら、何をしたい?どうしたい?”
“自分はどんな時に幸せを感じる?”
今の状況がどうであれ、自分で自分の未来を創造する事をし続けてみてください。
まずは想う事から現実が作られるので、制限を外して、本当に在りたい姿を描いてみて下さい。
地球には想いが現実に現れるまでのタイムラグはあるかもしれないけど、
無理だと思わずに、ひねくれずに、望むだけ、望んでみて欲しいんです。
そしたらふと気付いた時に、過去望んでた自分になれていることに気が付くと思います ^^
揺れるたびに望んで、無理だと思うたびに、じゃあどうしたいの?って自分に聞いてあげて
みて下さい♪
コメント